虫刺されの原因
2022年04月25日
和泉橋本駅前店
虫刺されとは?から引き続き今回は、虫刺されの原因についてお話します。
虫刺されによる皮膚症状の原因となる虫として、次のようなものがあげられます。
代表的な「刺す」虫にはハチ、「咬む」虫にはムカデ、「吸血する」虫には蚊やブユ(ブヨ)、アブ、ノミなどがいます。ドクガなどの有毒の毛虫に触れることで症状が出ることもあります。
虫刺されの痛みの原因は、虫の刺咬によって起こる物理的なものと、皮膚に注入される物質(毒成分や唾液成分)の刺激によるものとがあり、
皮膚に注入された物質に対するアレルギー反応として、刺された部位にかゆみや赤み、水ぶくれ、腫れなどが起こります。
蚊のような血を吸うタイプの虫や、有毒毛をもつ毛虫のようなタイプの虫など、虫さされの原因となる虫はさまざま。現れる症状も、原因となる虫によって異なります。
そのため次は虫刺されの症状について詳しくお話します。