要注意!お酒の上手な付き合い方を
2023年07月31日
本店
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルス禍明けで、会社内外での会合も増えたのではないでしょうか。
各地で気温が30度を超え、乾杯したくなる日もあるかと思いますが、上手なお酒との付き合い方を心掛け健康を維持していきましょう。
「酒は百薬の長」と古くから言われますが、最近では少量の飲酒でもがんをはじめとする病気のリスクを高めるという研究報告も!
飲むとすぐ赤くなるお酒が弱い量に注意が必要です。日本人の4割程度はアセトアルデヒドを解毒する酵素の働きが弱いと言われています。また全体の5%程度は全く飲めない下戸だそうです。
アルコールは体内に摂取されてから、主に胃で約20%、小腸上部で約80%が1~2時間でほぼ吸収され、肝臓で代謝されます。血液中のアルコールは飲酒後30分から2時間後にピークがあります。吸収を抑えるためにはタンパク質と一緒に食事をするのがおすすめです。
上手に付き合いながら猛暑を乗り切りましょう。