スタッフブログ
Blog

夜間熱中症にご用心!

2022年07月13日
本店

夏の睡眠時、エアコンどうしていますか?

「つけるのはもったいないから切って寝る」「タイマーで1時間だけ」
「夜だし、そこまで暑く感じない」などなど、さまざまな意見があるかと思いますが…

夏の熱中症の約4割は夜間に発症、また夜間熱中症で亡くなる方のほとんどは、
クーラーをつけずに寝る方なんだそうです。

熱中症の初期症状は、

・気分不快
・だるさ
・めまい
・意識消失の立ちくらみ
・筋肉痛
・筋肉のこむら返り
・手足のしびれ     など…

特に睡眠中はそれらの症状を自覚できないため、睡眠中の熱中症はいっそう重症化するのです。

では、睡眠時に今日からできる、熱中症対策をお伝えします。

①水分補給はしっかりと!

睡眠中は知らないうちに汗が蒸発し、冬でも200ml前後、熱帯夜には500ml以上と、
想像以上の水分を失っているんです。
入浴前や睡眠前に、コップ1杯(約200ml)の水を飲むと良いでしょう。
水を飲むのが苦手…という方にはスポーツドリンクなどもオススメです!

②睡眠環境を整える

寝具はクールダウン効果が高いもの・通気性・吸水性の良い寝具を使うと◎
「エアコンはもったいない。」とつけないのではなく、
暑さから身を守るために、適度に使用しましょう!

「クーラーの風が直接体に当たるのが苦手」という方は、
扇風機を上向きに回転させ続けて部屋の空気を流す感じにすると、
体が冷えすぎて朝だるくなりにくくなります♪

眠っている間の熱中症は、症状を自覚できないので『予防』が大切です。
快適な眠りで、健康な毎日を過ごしたいですね(*^_^*)