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インフルエンザ対策を

2023年12月18日
本店

毎年冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。

高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。

流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことが重要です。

※ちなみに、インフルエンザのウイルスにはA、B、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。

A、B型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。
インフルエンザにかかっても軽症で回復する人もいますが、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいるため、インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことができ、重症化を予防することが期待できます。

また、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保つことも予防に繋がり効果的です。

インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときはなるべく、人混みや繁華街への外出を控えましょう。