うおのめとは?
2022年09月26日
和泉橋本駅前店
今回は「うおのめ」についてお話します。
見た目が魚の眼に似ているということから「うおのめ」と広く呼ばれるようになっていますが、正式には「鶏眼」と言います。
ひとたびうおのめが出来てしまうと歩く度に痛みを感じるようになったり、履ける靴も限られてしまったりなどなにかとやっかいなものです。
うおの目とは、皮膚の一部に繰り返し刺激が加わることで、角層が部分的に厚く硬くなったものです。
圧迫や摩擦が繰り返し加わることで起こるため、足裏の荷重部によくみられます。
円形に皮膚が硬くなり、その中心には芯があり、この円錐状の芯が神経を圧迫することで痛みを感じるようになるのです。