9月は秋バテに注意
2022年09月12日
つるはら駅前店
夏バテとは、8月の暑い時期に体力や食欲が低下し、なんとなく体がだるい・食欲がないといった不調があらわれる症状のことです。しかし、涼しくなった9月下旬頃から、体がだるい・食欲がないといった夏バテに似た症状があらわれてしまうことがあります。これを「秋バテ」と呼びます。
夏場は、クーラーによる室内と屋外との寒暖差から、自律神経が乱れ血行不良になりがちです。このような体の状態で秋を迎えると、一気に夏の疲れがあらわれ、「だるい」「頭が痛い」「めまいがする」「肩がこる」といった様々な不調に見舞われてしまうのです。
秋バテは生活リズムが崩れたときに起こりやすくなります。
特に冷たいものを摂り過ぎると、内臓が冷えて、免疫機能の低下につながりますので注意しましょう。
~生活リズムを整えるためのポイント~
- 37〜39℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かり1日の疲れを癒す
- マッサージやストレッチで体のコリをほぐす
- 毎日20~30分のウォーキングなど有酸素運動を取り入れる
- ビタミン・ミネラルなどの栄養素を積極的に摂る
秋バテ対策には、カボチャ・さつまいも・きのこ類・鮭・豆乳・ぎんなん・山芋・ハチミツなどを積極的に摂るのがおススメです。