7月30日は梅干しの日
2023年07月18日
岸和田駅前店
ひときわ厳しい日差しが照り付けておりますが、体調をくずされはいませんでしょうか?
さて、7月30日は2023年の夏の土用の丑の日であるのと同時に
「梅干しの日」でもあるのはご存知でしょうか。
「梅干しを食べると難が去る」という言い伝えから
「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合わせが由来となっているそうです。
日本人の私たちにとってとっても身近な食べ物の「梅干し」の効果を調べてみました。
~食中毒の予防~
梅干しに含まれるクエン酸・塩分には静菌作用があり、食中毒の原因となる菌の増殖を抑えてくれます。
また、梅干しを食べることで胃腸の働きが活性化されることも食中毒を予防することが期待できます。
~疲労回復~
疲労の原因である乳酸を体外へ排出してくれるのが、梅干しに含まれているクエン酸です。
~食欲増進~
梅の酸味成分であるクエン酸は、唾液の分泌を促します。
唾液が多く出ると、胃が刺激されて胃酸の分泌が促進され食欲増進につながります。
~熱中症対策~
熱中症は気温や湿度が高い環境で汗を大量にかき、身体の中の水分やミネラル、塩分を失うことで起こります。
梅には、ミネラル成分が多く含まれており、さらに梅干しとなると塩分も含みます。
水分と一緒に梅干しを食べることで失われやすい塩分やミネラルを効率よく摂取することができます。
1日1粒の梅干しで医者いらず♪とも言われる梅干しパワーで
この暑さに負けないよう、夏の疲労回復、熱中症対策をしてみてはいかがでしょうか。