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~日焼けについて~

2023年06月26日
本店

雨でも曇りでも日焼けするって知ってましたか?

梅雨だけど紫外線が強い季節になりました。

昨日、曇りなので、日焼け止めを塗りなおさないまま、

半日以上外に座っていたら、夕方に腕が赤くなっていて、お湯がかかるとヒリヒリ痛くなってました⤵︎
私は日焼けしてしまった後ですが、

 

夏前に知っておきたい『日焼け、日焼け止め、日焼け後のケア』についての簡単な知識について調べ事をご紹介します!

1.日焼けしやすい時期・時間・天候

日本では紫外線量がとても多い時期は5月〜9月頃、時間は9時〜15時頃までが強いと言われています。
雨は晴の日より30%ほどの紫外線量となるデータがありますので、梅雨の雨の日にボディボードすると日焼けしにくいという事です。
曇りは晴の日より60~80%ほどの紫外線量があるため、太陽が出てないから焼けないって事はありません。むしろ曇りの方が日焼け止めを塗り忘れたり油断して焼けてしまうケースが多いようです。

 

2.『日焼け止め』の「SPF」「PA+」とは?

日焼け止めに書かれているSPFPA+って知ってますか?

SPFSun Protection Factor)とは

SPF は、シミ・ソバカスの原因となる紫外線波( UV-B )をカットする力を示しています。
紫外線を受けてから日焼けするまでの時間は約20分ほど。
SPF20
なら20倍遅らせることができるという意味なのです。
例えばSPF20の場合、20×20=400=6時間40分。
6
時間40分までは日焼けが抑制される持続可能時間ということです。

SPF50なら20×501000分 16時間40分。 16時間40分も持続する計算になります。 
そんなに海にいたら皮膚がふやけてしまいますね()

お店にいると確実にSPF50の日焼け止めとSPF20日焼け止めだったらSPF50の方が多く売れるようです。
たぶん数字が多い方が日焼けしないと思うのでしょうね。数字が多い方が気持ち的に安心ですしね()

PA+(Protection Grade of UVA)とは

PA+は、シワ・たるみ・日焼けの原因となる紫外線 A 波( UV-A )の防止効果を示しています。
強い方から++++++++++4段階となります。

この防止効果が高い方が良いです。

ただし値が高ければ高いほど紫外線をシャットダウンしますが、肌への負担も重くなるらしいです。

使い分けがいいかもしれないでしすね。
女性ならUV防止効果のあるファンデーションを使えば更に安心ですね。

 

3.海水浴・プール用の『日焼け止め』の選び方

海やプールでは大量につけるより、適切な量を重ね付けする方が効果を発揮するようです。SPF4050PA++++以上のウォータープルーフタイプの日焼け止めがオススメだそうです。

 

参考になれば嬉しいです。