急な気温の変化
2025年01月20日
和泉店
最近年明けを迎えたと思ったらあっという間にもう1月も後半ですね
ここから春に向けて暖かくなるかと思いきや、実は1月後半から2月前半にかけてが1年で最も寒い時期なんです!
1年で最も寒い時期を乗り越えるにあたって気をつけないといけないことがあります。
それはヒートショックです
ヒートショックとは急な気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをいいます。
ヒートショックの症状には軽症のものから最悪のケースだと死に至る可能性もあり日常から気をつけておかないといけないものです。
気温が低下する11月~2月頃までに起こりやすく、誰にでも起こり得るため、しっかりと対策することが大切です。
ヒートショックが起こりやすい条件
温度差を感じやすい冬場の浴室で特に起こりやすいとされています。
他にも、トイレや玄関、廊下など、暖まった部屋と10度以上の温度差がある場所では注意が必要です。
ヒートショックの予防方法
ヒートショックを起こしやすい入浴時に起こさないように予防するための5つのポイントをご紹介します
①入浴の前後にコップ一杯の水を飲み、水分補給を行いましょう
②食後すぐに入浴や、入浴前のアルコールは控えましょう
③入浴前に脱衣所と浴槽を暖房器具で温めておきましょう
お風呂のふたを開けておくのも良いでしょう
④湯船につかる前に、シャワーやかけ湯で体を温めましょう
⑤湯船の温度は38~40度のぬるめに設定しましょう
また、長湯は避け、入浴時間は10分以内にしましょう
また、同居者がいる場合は、入浴前に同居者に一声かけ、「見守り体制」を作ると安心です。
寒い時期のお風呂は大切ですが気をつけないといけないこともあることを忘れずにお風呂を楽しんでください!