大荒れの空模様

こんにちわ

急な雷雨と落雷による停電驚きました。

みなさんは大丈夫でしたか？

各地で大雨による被害が多発している中、短時間の停電ですみ安堵しました。

土砂崩れや浸水の被害に遭われた方々の事を思うと心が痛みます。

日に日に暑さが増しているので熱中症も心配ですね。

今日は熱中症について少しお話したいと思います。

厚生労働省の説明によれば、熱中症とは「体温調節機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもった状態」をいいます。

体内に熱がこもらないよう、熱を体から逃がすはたらきをするのが「発汗 」です。

太陽で熱されたアスファルトに水を撒くと、ひんやりすますよね。いわゆる「打ち水」ですが、これと同じように、汗をかいてその水分が皮膚の上で蒸発する時に、気化熱の作用で熱が奪われて体温が調節せれるのです。

汗をかくには水分補給を

汗は体内の水分を材料に生み出されます。そのため、十分な水分が摂取せれていなければ適切に汗をかけず、体内に熱がこもり熱中症になるリスクがあがります。熱中症予防でこまめな水分補給が必要とされるのは、これが理由です。

また、大量に汗をかくと、体内の電解質（ナトリウムやカリウムなど）が排出され、体温の調整機能がうまく働かなくなります。経口保水液は、水分とともに電解質やブドウ糖を補うことことを目的とした飲料です（ただし、塩分の制限をうけている方は、主治医とご相談のうえご使用ください）

これ以外にも、エアコンや扇風機、涼しい服装や日傘、帽子など暑さを避ける工夫や、日頃の体調管理も大切です。