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唾液が出る方法

2022年07月19日
本店
こんにちは(*´▽`*)

短い梅雨を終え、急に夏がきた!!と思いきや、再び梅雨に戻ったかのようなお天気続き…
雨が続くと通勤やお出掛けがちょっと億劫になりますね。

先日PCR検査を受ける機会があり、
容器の中に検体として唾液を集めなければならなかったのですが、これがまた大変でした!!
なかなか集められず酸っぱい食べ物の写真を見て悪戦苦闘して唾液をあつめました(^-^;

唾液の出す方法とともにせっかくなので唾液の働きについても調べてみたので
少し紹介いたします。

唾液にはさまざまな働きがあるそうです。

例えば…

・食べ物の消化を助ける
・味を感じやすくする
・口の汚れを洗い流し口の中を清潔に保つ
・細菌の繁殖を防ぐ
・虫歯を防ぐ

などなど、私たち健康を保つべく重要な役割があります。

現在成人の約4人にひとりが、口が乾燥する、唾液がねばねばした感じがするなど、
所謂ドライマウスの症状がみられると言われており、
重症化すると舌のひび割れといった症状、虫歯や歯周病のリスクを引き上げてしまうそうです。

ここでドライマウスを防ぐべく、
私が実践した唾液の分泌方法を一部紹介します。
(1)酸っぱい食べ物の写真を見る
  一番スタンダードではありますが、梅干しやレモンの写真、もしくは匂いなどを嗅いで唾液の分泌を促す方法です。
 視覚的に刺激するのはもちろん、検査などでなければ酸っぱい物を口にして唾液をしっかり分泌してみましょう。
(2)唾液腺のマッサージを行う
  耳下腺(耳の付け根、頬の境目あたり)、顎下腺(あごの骨の内側)、舌下線(舌の下あたり)
を指でぐっと圧迫してみたりぐるぐる回すように押してみる事で唾液の分泌を促すことができます。

たかが唾液されど唾液。
PCR検査の際はもちろん、
日ごろからちょっとだけでも健康のためにと意識してやってみるのもいいかもしれません^^♪