入浴活用術
2023年02月27日
和泉橋本駅前店
入浴の仕方をちょっと変えるだけで、体の不調や健康上の悩みの改善に役立ちます。
・シャキッと目覚めたい時
ぬるめの湯は副交感神経を、熱い湯は交感神経を刺激します。
42℃以上の熱い湯に短時間浸かったり、シャワーを浴びたりすると、体をアクティブにする交感神経が刺激され、体がシャキッと目覚めます。
・良質な睡眠を得たいとき
眠りに深く関係しているのが深部体温(体の内部の温度)です。
床に就く90分ほど前に40℃の湯で10分間の全身欲をして深部体温を上げておくと、その後徐々に体温が下がって来て深い眠りを得られます。
・手短に済ませたいとき
湯船につかるのが面倒な時は、シャワー浴でも良いでしょう。その際はバスタブにくるぶしが浸かる程度に熱い湯をはり、その湯に足を浸けてシャワーを浴びると、シャワーだけよりも体が温まります。