入浴効果
2024年11月05日
浜寺店
すっかり秋になり、気持ちよく過ごせるようになりましたね。
朝晩は、昼間との寒暖差があり、体調管理も欠かせません。
今回は、入浴効果について紹介したいと思います。
忙しい毎日の中で、シャワーだけで済ませてしまっているという方も少なくないかもしれません。
忙しいからこそ、入浴で元気な体作りをしましょう!
入浴には5つの効果があります。
①温熱効果
入浴すると体温が上がります。血管は温まると広がってスムーズに流れるため、新陳代謝が良くなります。
新陳代謝が良くなると、体内の老廃物や疲労物質が排出され、その結果疲労回復やリラックス効果、腰痛・肩こりが緩和されます。
②浮力作用
肩まで入浴すると、体重が浮遊力で10分の1程度になり、自重が軽くなって、リラックス効果が得られます。
③静水圧作用
入浴することで、水圧により血流が良くなります。
お風呂のお湯の水圧によって、全身のマッサージが期待されます。
たとえば、立ち仕事による足のむくみは、水圧で体全体を締め付けむくみを解消できます。
④清浄作用
入浴することで体を温め、毛穴が開きます。
皮膚の表面の汚れだけでなく、汗をかくことによって、毛穴の奥の汚れもきれいにします。
⑤粘性・抵抗性作用
水の中には、水の抵抗があります。水の粘性という抵抗力が働いて、手足を素早く動かせません。
入浴による水の抵抗を上手に活用すれば、筋トレおよびストレッチが行えます。
⑥蒸気作用
湯船から立ち上がる蒸気で、鼻・のどの粘膜に湿り気が与えられます。蒸気によって、乾燥を予防します。
シャワーだけでは得られない効果がたくさんあります。
是非試してみてください(^^)