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入浴で肩こり解消

2025年01月27日
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年が明けて3週間ほど経過し、そろそろ体に疲れが出てきているという人も多いのではないでしょうか。

寒さの影響もあって、肩こりがつらいという人が多いかと思います。

そんな方の為に肩こり解消方法を調べてみました。

 

肩こり解消の方法として入浴がありますが、「熱めのお湯」と「ぬるめのお湯」ではどちらがいいと思いますか。

肩こり対策に効果的なおすすめのお湯の温度があるそうです。

 

肩こりに入浴がよい理由

寒さが厳しい冬は、肩こりが辛くなる季節です。だるさ、重さ、疲労感から、ひどいときは肩周囲の痛み、頭痛、目の疲れなどを感じることがあります。

肩こりは、肩周辺の筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じるものです。特に僧帽筋という首から背中にかけて広がっている大きな筋肉の張りが関わっています。冬に肩こりが辛くなることが多いのは、寒さにより筋肉が緊張し、血行が悪くなりやすいことも影響しています。

肩こり解消には、血行をよくして筋肉をやわらかくほぐすことが大切です。入浴により、肩こりの原因となっている筋肉周辺を温めることで、血行を促し、症状を改善することができます。

入浴する時の湯温については、「ぬるめのお湯」がいいそうです。

血行を良くするためには、体をしっかり温める必要があります。40℃程度のややぬるめのお湯に10~15分入浴します。

肩こり解消のためのポイントは、入浴している間、しっかりと肩までお湯につかることだそうです。

入浴中にできる肩こり解消ストレッチ

 

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肩こりの原因には筋肉の緊張があるので、ストレッチでやわらかくほぐすことが有効です。入浴の効果で体が温まり、筋肉の準備ができているので、そのまま簡単な肩と首のストレッチを行いましょう。

肩のストレッチは、

①方に力を入れてぐっと引き上げる

②一気に力を抜く

湯船に浸かったまま、①②の動作を10回ほど繰り返す。

首のストレッチは、首周りの筋肉を伸ばすものです。

①首を前後に倒す

②頭を左右に倒す(首筋の伸びを感じる程度に)

③後ろに振り向くイメージで頭を左右に振る

④頭をぐるっと回す

無理せず、気持ちいいと感じるくらいで行いましょう。

 

※入浴前に水分調整をしっかり行い、体調が悪くなったらすぐにやめましょう。

 

日々の入浴タイムで血行改善と筋肉をほぐす肩こりケアをして、健やかに過ごしましょう。