光老化
2023年07月31日
和泉橋本駅前店
夏は紫外線の量が増えます。
紫外線を長時間浴び続けると、皮膚はもちろん体のさまざまな部位にトラブルが生じます。
紫外線による悪影響としてよく知られているのが「光老化」です。
紫外線を長時間繰り返し浴び続けることで皮膚が変化することをいい、年をとると誰にでも起こる自然老化とは全く異なります。
太ももやお尻の皮膚と、顔や首の皮膚を比べてみましょう。
紫外線が当たりにくい太ももやお尻の皮膚には、中高年になっても細かいシワはあるものの深いシワはほとんどなく、シミもあまりできません。
一方、紫外線が当たる顔や首に深いシミやシワが現れることはよくあります。
実は、シミやシワの約八割は光老化によるものだと言われています。
そのほかにも紫外線は、皮膚がんを発生させたり、免疫を低下させ口唇ヘルペスを引き起こしたりします。
女性だけではなく、男性も紫外線対策をしっかり行うことが大切です。