こんにちは！みなさんお元気ですか？

今回はフィッシュオイルについてブログを書いていこうと思います。

最近、健康を意識する人のあいだでよく話題に上がる「フィッシュオイル」。
EPAやDHAがいいらしい、というのは聞くものの、実際どう体に役立つのか知っている人は意外と少ないかもしれません。

この記事では、フィッシュオイルの基本・期待できる働き・サプリの選び方を、できるだけシンプルにわかりやすくまとめました。
これから始めようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

フィッシュオイルとは？

フィッシュオイルは、サバやイワシ、サンマといった“青魚の脂”からとれる油のことです。
この油の中には、健康にいいと知られる EPA（エイコサペンタエン酸） と DHA（ドコサヘキサエン酸） が豊富に含まれています。

EPAやDHAは体の中でほとんど作り出せないため、
食事やサプリで意識して摂る必要がある栄養素です。

「魚は好きだけど、毎日は食べられない…」
「魚料理のレパートリーが少ない…」
そんな人にもサプリは便利ですね。

フィッシュオイルに期待できる効果

1. 中性脂肪を下げるサポート（EPA）

EPAには、血液をサラッと保ち、中性脂肪を下げる働きがあるとされています。
健康診断で数値が気になってきた方に注目される理由の一つです。

2. 脳の働きをサポート（DHA）

DHAは脳や神経の細胞に多く存在する脂で、
記憶や集中といった「考える力」に関わる研究も多くあります。
仕事や勉強でパフォーマンスを維持したい人にも好まれます。

3. 炎症をやわらげる働きのサポート

EPAには炎症を抑える作用があるとされるため、関節や肌の健康が気になる人にも役立つことがあります。

※ここで紹介している内容は“健康サポートとして一般的に言われていること”であり、病気を治す効果を示すものではありません。

食事とサプリ、どちらが良い？

食事で摂るメリット

• 栄養を自然な形で摂れる

• タンパク質やビタミンDなど魚ならではの栄養も同時に摂取できる

• 調理の楽しさも味わえる

サプリで摂るメリット

• EPA・DHAを必要量しっかり補える

• 忙しい人でも続けやすい

• 魚が苦手でも大丈夫

結論としては、「基本は食事、足りない分をサプリで補う」というスタンスがバランス良好。
無理なく続けられる方法を選ぶのがいちばんです。

フィッシュオイルサプリの選び方

サプリを選ぶときは、次のポイントをおさえると失敗しにくくなります。

✔ EPAとDHAの含有量

1日あたりどのくらい摂れるかをチェック。
目的に合わせやすくなります。

✔ TG型かEE型か

• TG（トリグリセリド）型：自然の形に近く吸収が良いとされる

• EE（エチルエステル）型：精製度が高いのが特徴

どちらが絶対に良いというわけではないので、品質や価格と合わせて選ぶと◎。

✔ 酸化対策がされているか

油は酸化すると品質が落ちるため、ビタミンEなどが加えられているものは安心。

✔ メーカーの信頼性

原料の海域や製造過程をしっかり公開している企業は好印象です。

フィッシュオイルが向いている人

• 魚をあまり食べる習慣がない

• 中性脂肪の値が気になり始めた

• 集中力を維持したい

• 良質な油を意識して摂りたい

• 食生活のゆらぎをサポートしたい

どれか一つでも当てはまれば、生活に取り入れる価値はあります。

飲むときのちょっとしたコツ

• 食後に飲むと胃に優しい

• 毎日続けたほうが効果を実感しやすい

• 料理に使う油とは別物（加熱NG）

• サプリに頼りすぎず、食事のバランスも大切

おわりに：フィッシュオイルをうまく味方に

フィッシュオイルは、EPAやDHAを手軽に摂れる便利なサプリです。
食生活の中で不足しがちな栄養をサポートしてくれる頼もしい存在と言えます。

とはいえ、サプリはあくまで補助。
まずは食事をベースに、必要な分だけサプリを足すという考え方が、無理なく続けられるポイントです。

「最近、健康を意識し始めた」
「魚を食べる機会が減ってきた」
そんな方は、生活にフィッシュオイルを取り入れてみるのも良いかもしれません。