ヒートショック予防
2023年02月20日
本店
2月 まだまだ厳しい寒さが続く毎日ですが
いかがお過ごしでしょうか??
寒い季節に注意いただきたいのが『ヒートショック』
ヒートショックとは、気温の低い屋外から暖かい屋内、
暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる
急激な環境温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こる、
健康被害の総称です。
今回は特に『ヒートショック』が起こりやすい
冬季の入浴時に覚えておきたい、予防ポイントをお伝えしたいと思います!
○ 入浴前に脱衣場と浴室を暖かくしておく
○ 湯船につかる前に、シャワーやかけ湯で体を温める
急激な温度変化は危険です。
シャワーやかけ湯で徐々に体を温めることが大切
○ 湯船の温度はぬるめ(41℃以下)とし、長湯を避ける
湯船に浸かっている時間は10分以内を目安に!
○ 入浴前後には、コップ一杯の水分補給を
○ 入浴前のアルコール・食後すぐの入浴は控える
○ 血圧が高いときには、入浴を控える
収縮期血圧が180mmHg以上または拡張期血圧が110mmHg以上の場合は
入浴を控えたほうがよい
暖房器具の適所への配置や市販の断熱・防寒対策グッズの活用などで、屋内の温度差を緩和し、
まだまだ寒さの厳しい2月を元気に乗り切りましょう!