冬至
2024年12月09日
つるはら駅前店
冬至は毎年12月21日前後にある二十四節気のひとつです。一年の中で最も日が出ている時間が短い日であり、この日には、健康を維持するためにゆず湯で体を温めたり、栄養価の高いものを食べたりする風習があります。冬至にはかぼちゃを食べる習慣があります。かぼちゃは夏に旬を迎える野菜ですが、冬である冬至に食べるのはなぜでしょうか。
かぼちゃには、ビタミンAをはじめ、ビタミンCやビタミンE、カロチン、鉄分など多くの栄養素が含まれています。なので、風邪の予防にいいとされています。
また、冬至を境に「運が向いてくるように」というゲン担ぎから、「ん」がつく食べ物は、「運がつく」として、好んで食べられています。なかでも、名前に「ん」が2つある食べ物は「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれ、冬至に食べると縁起が良い食べ物とされています。
冬の厳しい寒さは冬至から本番ではありますが、戸外で、家で、冬を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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