温熱作用
2024年08月19日
おおとり店
-温熱作用-
お湯の温度により得られる効果には違いがあります。
高温浴(42℃~44℃)
熱めのお湯に浸かることで「交感神経」が優位になります。これから活動する朝にお風呂に入る場合は「少し高めの温度にサッと入る」がよいかもしれません。
※血圧や血管の持病をお持ちで、不安のある方はムリをせず、ぬるめのお湯に浸かりましょう。
微温浴(37℃~40℃)
ぬるめのお湯に浸かることで「副交感神経」が優位になります。鎮静作用があり、心身の興奮を抑制。心拍数を下げ、筋肉の緊張を抑えます。
またリラックス効果があるため、ゆっくり眠りたいときや疲れを取りたいときは「ぬるめのお湯にゆっくり浸かる」のがよいかもしれません。