梅雨時期の体調管理
2024年06月24日
おおとり店
梅雨のシーズンになりましたね。
今年は各地で平年より遅い梅雨入りだとか。
梅雨の時期には色々な体調不良に悩まされることはありませんか?
「気象病」と呼ばれるそうで正式な病名ではありませんが、
天候の急激な変化や朝晩の気温差が激しい季節の変わり目など、気圧が大きく変わるときに出る
めまいや吐き気、頭痛などの症状をいいます。
他にも、肩や首のこり、倦怠感、関節痛、手足のしびれ、動悸、気分が落ち込む、不安になる、鼻水や喘息といったアレルギー症状など、
様々な症状があります。
気象病は、耳の中の内耳が気圧で影響を受けたり、自律神経が乱れたりすることで起こります。
乗り物に酔いやすい人は内耳が敏感なので気圧の変化にも弱い傾向があります。
予防のためには、睡眠や食事、運動に気を付けた規則正しい生活を送ることが大切です。
また、耳のマッサージや首のストレッチも効果的です。
それでも改善しない場合は、受診して医師に相談しましょう。
また毎日の天候と症状を記録しておくと自分の体調が把握できるようになり、受診の際も役立ちます。
気圧の変化を教えてくれるスマートフォンアプリケーションもあるので上手に活用しましょう♪