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筋トレと有酸素運動の関係性

2022年04月11日
北野田店

こんにちは!

気温も暖かくなり、最近ダイエットを始めてみようか検討中です。

そこで、ダイエットをする上で有酸素運動と筋トレ両方必要なのか調べてみました。

結論から言いますと、両方とも行った方が効率がいいです。

①筋トレは無酸素運動のカテゴリーに入ります。無酸素運動には短時間に強い力を発揮する運動が当てはまります。無酸素運動は「糖質」を燃やしてエネルギーにします。

②有酸素運動は、酸素を使って「脂肪」を燃やしてエネルギーを作ります。長時間続けられる軽~中程度の負荷の運動を指します。代表的なものは水泳やジョギング、サイクリングや縄跳びなど。ウォーキングも立派な有酸素運動です。室内でもできるものでは、足踏みや踏み台昇降などが有酸素運動です。

2種類の運動を組み合わせることで、

①効率的に体脂肪を減らせる

筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、相乗効果で、脂肪燃焼効率が上がると言われています。

②バランスの良い身体に鍛えられる

筋肉は腕や腹筋など、部位ごとに鍛えられます。しかし、体脂肪はどの部位も同じ割合で減っていきます。そのため、脂肪を燃焼させる有酸素運動だけでは基本的にボディライン作りは難しく、筋肉を鍛える筋トレを組み合わせることで、はじめてメリハリのあるバランスの良い身体を作れるのです。

2つのメリットが分かったところで、筋トレ、有酸素運動どちらから行えば良いかが気になると思います。

①ダイエットには筋トレ→有酸素運動の順!

体重を落として健康的な身体を作りたい場合は「筋トレ→有酸素運動」の順番で行いましょう。

筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは筋肉や骨、皮膚を強くする作用があり、筋トレにより傷付いた筋繊維を治す働きをしますが、脂肪燃焼を助ける作用もあるのです。この作用は24~48時間も続くと言われています。

そして脂肪燃焼効率は体温が上がると高まるため、筋トレをすることで身体を温めることも効率アップに繋がります。また、筋トレを先に行うことで身体が動きやすくなり、ケガの回避にも繋がります。筋トレをすることで筋肉をしっかりつけ、その後有酸素運動をすることで余分な脂肪を落とせるのです。

まずは、筋トレをしっかり行ってカロリーを消費した後すぐに有酸素運動を行うことで、短時間で大量の消費カロリーを稼げるということになります。

時間の目安として、先に筋トレを10分~20分、有酸素運動を30分以内を目標に。

②有酸素運動→筋トレだと・・

では有酸素運動を先に行った場合は効果は無いのでしょうか。体型維持や筋肉増強が目的であれば、有酸素運動を行った後で筋トレをしても問題ありません。有酸素運動を行うことで血流が増加するため、筋肉が温まり効率良くトレーニングできます。

こちらも時間目安として、先に有酸素運動を10分、筋トレを30分~40分行うことを目標に。

調べたことで満足するのではなく、私も少しずつ頑張ろうと思います。みなさんも少しずつ始めてみませんか?