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寒暖差疲労について(^_^;)

2023年04月24日
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最近、夏のように暑い日がありますが、急に寒くなる日もありますよね、、、
気温の変化が大きい季節の変わり目のこの時期、注意が必要になるのが体温の調整のために自律神経が過剰に働き、疲労がたまる「寒暖差疲労」と呼ばれる症状です。
そこで寒暖差疲労を引き起こすかもしれない原因や対策についてご紹介致します!!

●原因
寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう「気象病」のひとつです。
春の暖かくなっていくときの寒暖差、夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)、秋の寒くなっていくときの寒暖差があります。さらに、室内外(エアコンを使用している状態と外気の暑い状態の差が大きい場合)の寒暖差や前日比の気温差でも起きます。

●対策
1.体を中から温める
体の中を温めるために、冷たい飲物や体を冷やす食材をとり過ぎないようにしてください。食事の時は、しっかりと噛んで、ゆっくり食べましょう。

2.体を外から温める
温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4つです。

3.体を軽く動かす
軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。
階段を使う、一駅分歩く、ウォーキング(20分程度)もおすすめです。

4.ゆっくりと深い深呼吸を行う
ゆっくりと深い呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。

5.腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」を予防するうえでも重要なことです。

もうすぐGW!!風邪対策をして、しっかり楽しみましょう!!