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お肉は優れたたんぱく源!

2021年12月06日
おおとり店

先日、ハンバーガーを食べてきました♪
美味しいしボリュームもあり食べ応え抜群!
お肉食べてる!って感じの肉肉しさでした♪

お肉にも、牛・豚・鶏・羊なふどいろんな種類がありますが
ちがいはあるのか調べてみました!

牛肉:鉄や亜鉛が豊富で貧血予防にもおすすめ
牛肉には、鉄や亜鉛が豊富に含まれています。鉄は、赤血球のヘモグロビンに多く存在しており、
不足すると貧血の原因となるため、月経のある女性は特に摂取したい成分です。
亜鉛は、不足すると味覚障害の原因となるほか、
男性ホルモンであるテストステロンの低下にも関係すると考えられています。
いずれも脂身ではなく赤身の部分に多いため、ヒレ肉に多く含まれています。

豚肉:糖質やアルコールの代謝に活躍
豚肉には、ビタミンB群が豊富に含まれています。特に、脂身の少ないヒレ肉に含まれるビタミンB1の量は、
他の肉と比べても突出しています。
ビタミンB1は糖質やアルコールの代謝に必要な成分でお酒を多く飲む人、
ご飯やパン、麺類などの炭水化物が好きな人は、特に摂取したいビタミンです。

鶏肉:脂質が少なめで低カロリー
鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく低カロリーの食材です。鶏ささみ肉や、皮をはいだ鶏むね肉は、
特に、高たんぱく・低脂肪・低カロリーで、
体の代謝を助けるビタミンB6などの含有量が他の部位よりも豊富です。
疲労回復に効果的とされるイミダゾールジペプチドも、鶏むね肉に多く含まれていると考えられています。
パントテン酸はビタミンB群の一種で、糖質や脂質の代謝を助けるほか、ストレスをやわらげる
副腎皮質ホルモンの合成にも使われます。

羊肉:脂質の代謝を助けるビタミンB群が豊富
羊肉は、生後1年未満の子羊肉を「ラム」、それ以上の成羊肉を「マトン」と呼んでいます。
鉄や亜鉛の含有量が高いほか、脂質の代謝を助けるビタミンB群、中でもビタミンB12が
多く含まれていることが特徴です。
ビタミンB12は、血液細胞の形成に必要なビタミンで、
不足すると悪性貧血や神経障害などの症状が出る場合があります。

上記4種類だけでも、これ程の違いがありました!
自分の体調に合わせて、その時食べるお肉の種類を選んでもいいですね♪